致死レベルから末期レベルに改善


2017/3/31 金曜日。今週も平日は毎日通院しました。やっと、ソメイヨシノが本格的に咲き始めました。


今朝は、うちの人が動物病院にみゅーちゃんをお預けしてくれました。

そして、お昼過ぎに、院長先生からお電話がかかってきまして。ドキっとします。また悪くなっていて、何らかの対処が必要だとか、危篤状態だとか言われたらどうしようかと思ってしまいます。

でも、良い方のご報告でした。よかった。。。


Date BUN CRE リン カリウム
基準値 17 - 32.8
mg/dl
0.8 - 2.4
mg/dl
3.1 - 7.5
mg/dl
3.5 - 5.8
mmol/l
2015/5/30 40 3.4 5.0  
2015/6/26 28 2.2 5.0  
2015/9/13 25 1.9 4.3  
2015/12/1 6 1.1 3.2  
2016/1/21 23 2.5 5.0  
2016/3/25 25 2.4 6.0  
2016/5/5 25 2.3 5.6  
2016/8/20 23 2.4 4.5  
2016/11/30 25 2.2 5.1  
2016/12/24 25 2.4 5.4  
2017/3/19 52 6.2 6.5  
2017/3/21 87 9.7 12.0  
2017/3/23 97 7.2 7.5  
2017/3/27 106 11.2 13.0 6.4
2017/3/28 130 12.0 12.8 6.6
2017/3/31 95 7.5 11.0 5.0

 みゅーちゃんの血液検査の結果が少し良くなりました。良くなったといっても、致死レベルだったのが、末期の腎不全レベルに。このままもっともっと数値が落ちて行くといいのですが・・・とのご連絡。良い結果だったので、早めにお知らせしようと電話を下さいました。実はちょっと期待していたんですよね。だってみゅーちゃん、よく食べるしよく眠るし吐かないし、ちっとも死にそうにないんだもん。

今週は、CREが10を超えると危ないです、致死レベルです、人間なら人工透析してないとダメなレベル、と説明され、治療(静脈点滴)しているのに悪化していくだなんて、もうどこかで諦めて、治療を打ち切りにする判断もしなくちゃいけない。それなのに当の本人は、よくご飯を食べ、死にそうになくて、笑ったらいいのか泣いたらいいのかわからなくて途方にくれていましたが、少し改善の兆しがあるってことでしょうか。。でも先週も平日に一旦良くなって、2日間家で皮下点滴してたら月曜日にさらに悪化していたので、、、不安です。。

皮下点滴でコントロール可能なレベルまで、なんとかもう一息、数値が落ちてほしいです。

皮下点滴だって広義の延命処置かもしれないけれど、本人が辛くないのなら、しんどくないのなら、と思っています。

💩も出ていますよ。


トイレをかさかさしてるみゅーの後姿が可愛くて可愛くて。


コタツがちょっと暑くて出てきて涼んでみたり。なんか結構普通に暮らしてるんだもん。


なんか、普段通りじゃない?って思うようなシーンもあります。


明日は自宅で皮下点滴なので、手の静脈点滴用の針は抜けて、バンザイもしやすくなりました。


 本当に良く食べるんですよ。療法食じゃない美味しいものを食べてるからだと思うけれど、ほんとによい食いつきで食べるんです。


そして食後には朝の皮下点滴、50mlやりました。

右の水腎症が悪化したのか、一時的に左の腎臓の機能が落ちたのか、何が理由かもわかりませんが、もう少し良くなってくれたら、詳しく調べたりできるかもしれない。でも良くなれば、それはもう望まないかもしれない。わからないね。

こういう記事を一生懸命書いているのは、今回のμちゃんのように、血液検査でもう致死レベルってところまでいっても、ご飯食べてよく寝て、ってできているなら戻る可能性があることを、同じような病気で泣きそうになっている同じような飼い主さんに向けて、勇気付けできればと思ってのことなんです。もちろん、まだμちゃんがこの先どうなるかわからないんだけれども。

小さくても信頼できる動物病院と、朗らかなスタッフのみなさんと、前向きな猫と、猫に励まされて諦めない飼い主と、それを見て諦めずに治療し続けてくれる獣医さん。きっとよくなる。


だって本人が「なおるーーー」って言うんだもん。


「みゅーちゃん、病院行って良くなってきてな。」って言ったら、

「んっ!」

って言うんだもん。



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