進行穏やか


穏やかでおっとりしておっちょこちょいでちょっとまぬけなμ(みゅー)です.
こう見えて多発性嚢胞腎なんて難しい病気を持っているようです.

そんなわけで,けっこう頻繁に動物病院で血液検査をして,腎臓の病気の進行をチェックし,状況に変化があれば対処をしていかねばなりません.いまのところ,早くて月イチ,長くて3ヶ月に1回程度の頻度で動物病院に通っております.

前回の検査がちょうど家猫一年目の検診だったんですが,その結果,「結論から言うと,優秀です!」ってかわいい女医先生に言っていただけて,なんだか安心していました.実際,毎日変わらず生活して,走り回って,わがまま言って,甘えて,噛んで,楽しそうに暮らしているので飼い主側の心配も薄れていました.

でもそんな時に限って,検査するとよくなかったりするのかも・・・と心配していたんですが,前回から約3ヶ月あけての今回の検査,BUN,CRE,リンなど主要な値だけの検査だったんですが前回と変化なし.正常範囲のギリギリいっぱいのところで落ち着いております.まぁ,ギリギリいっぱいってことは,何か変化があるとすぐに異常側に振れてしまうのですが・・・

徐々に動物病院に連れて行かれる状況を理解しているのか,ケージに入るのを嫌がったり逃げたりするようになりました.が,ここは人間の知性の方が上なのであっさり捕まってしまうわけですw しかも性格がおとなしいので,死に物狂いの抵抗ってのはしないみたい.初めて動物病院に行く時は,この世の終わりみたいな声を出していたけど,最近ではそれもなくなりました.あっさり状況を受け入れ,かすかに抵抗してみる,というような態度です.ほんと,穏やかな子.連れて行かれても,ちょっと嫌な検査とかされるけれども,病院のスタッフの人たちも穏やかで可愛がってくれるので,実はそんなに嫌じゃないみたい.そして,しばらくガマンすれば帰って来られることも分かっているようです.

どうしてそんな穏やかな性格で野良猫ができていたのかねぇ.





動物病院,お疲れ様でした.病院のスタッフの方にも「いい子にしてましたよー」って言われて,飼い主も誇らしい.笑

そして,どうやらこの子のケースでは,多発性嚢胞腎の進行はとても遅く(本当にそんな病気なんだろうかという気もするこの頃ですがww) 病状がとても安定しているので,

「これだけ安定していれば,次の検査は半年くらいあけても大丈夫ですよ!」

と.


チラ

まぁ,時々行って診てもらうのが安心だけどね.秋になって涼しくなると,また膀胱炎も心配だし.今年は部屋を暖かくして事前に対策をとっておこうと思います.

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