猫の観察能力


最近、朝は日向ぼっこして、夜はコタツというわかりやすいサイクルのみゅー子です。




みゅーちゃんは、観察能力に優れていることが自慢の猫です。毎日の生活の中で、いろんな音や光景と自分に起こることとの因果関係をよく記憶して理解して生きています。




人が食事する時はコタツ脇のかごの上で団欒に参加するのが習慣ですが、私が人間のご飯の準備していること、しばらくしたら出来上がりそうなこと、そしたら人間がコタツにやってくること、この一連の流れを理解しているようです。なので、時々先回りして定位置に着いて待っています。




そういう観察力から導く推測は、高い確率で当たっています。例えばお薬を飲ませる時の、お薬のかき混ぜ音を聞いたら安全地帯に逃げ込むとか、私がお風呂から出て、2回クローゼットのドアを開け閉めしたら遊んで貰えるとか、わたしがお布団に入ったら寝る前になでなでしてもらえるとか、、、挙げたらキリがないくらいです。




まぁ、そんな力があったから小柄な身体で野良猫として生き延びられたのか、野良の頃に必要にかられて猫なりに頭を使った結果こうなったのかはわかりませんが、かなり有効に機能している能力です。




あとは、色々と新しいことも試してみて、ウケがよかったりやり心地が気に入ったりすると繰り返しやってみたりします。




このかご、中にいればコタツの空気が流れてきてあったかいかな?と思ったんだけど、冬に限っては主に上に乗って使われています。




最近は、コタツが熱くなって出てきては涼んでまたコタツに入ってってやってるけど、この子のことだからそのうち頭だけ出す方法とか考えつくかもしれません。まぁ、前の猫はさうしていました。




うちの中、君用の段ボールだらけですよ。






これからも、手にしたその観察能力を活かして楽しく暮らしておくれ。


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