もうすぐ家猫になって半年


最近のみゅーは,多発性嚢胞腎の進行はわからないものの,比較的安定した日々を送っています.

9月頃から,下痢とゲロを繰り返すようになり,3日から5日に一回はどちらかをしている状況でした.徐々に下痢がひどくなってきたので,ピルクルやらヨーグルトやら試してみると少しは効果がある様子.しかし乳製品には,タンパク質やミネラルが入っており,ちょっと悩んでいたら,獣医さんからビオフェルミンを勧められ,半錠を砕いて水に溶かしてあげはじめて1ヶ月ほどが経ちましたが,下痢が減るとともに,ゲロも少し減ってきました.

ビオフェルミンは,獣医さんから半錠でいいと言われたので,半錠のビオフェルミンをスプーンの背で砕いて,スプーン2杯程度の水に溶かして飲ませてます.っていうか,好きみたいで自分から喜んで飲んでくれます(*′ω`)b゛ок!!



これで落ち着いてくれるといいんだけど・・・と思っていたら,今度は鼻水じゅるーーーw

とはいえ,普段は元気です.腎臓の状態はそんなに急激に悪くなる感じは今のところはない感じ.次の病院も12月を予定しています.9月ごろからは,陽が傾いて部屋の中まで朝陽が差し込むようになり,お天気の日の午前中のはひたすら日向ぼっこしています.






全体的に黒っぽいからすぐにホカホカ(人´ω`) 触るとあったかくてやわからくて最高です(O´∀`K)b

うちに来て,あっという間に半年も経っちゃった.前に住んでいた部屋の玄関先で,ちょろちょろ走り回って,近所の他の野良猫たちに追い払われても果敢に戻ってきてご飯食べて,ブラッシングされて帰っていく姿が未だに忘れられません.あの頃,「さびにゃん」とか「にゃおん」とか呼ばれてた猫と,今家の中にいるこの子は同じ猫のはず・・・実際,同じ猫なんだけど・・・何か違うんだなー.

同じ猫なんだけどねぇ・・・
左は野良猫時代の最後の方,2015年5月ごろ,右は2015年10月はじめ

本当に小柄な子なので,野良猫時代は果敢に勇気の塊みたいに生きてたと思うんだけど,本来は穏やかで優しい性格なのか,うちに来てからは後者の性格が優勢になっている感じ.同じ猫なのに,こんなに印象が変わるものなのかと驚いたり,でもやっぱりこの子はこの子だなーと思ったり.

かなりはじめの段階で受けた「この猫,もしかして賢いんじゃなかろうか?」という印象だけは,間違いないなー,頭使っとるなーと,今でも思います.小柄な身体で野良として生きていくには,頭を使うしかなかったんだろうなーと.今でも自分なりにあれこれ家猫生活を工夫しています.

その結果,誘拐されて家に連れてこられちゃったけどね.
でも多発性嚢胞腎なる病気をすでに発症していることがわかって,結果としては良かったのかもしれないなーとか思ったり.ベッドの上で伸びたり転がったりしてる姿を見ていると,誘拐して良かったなと思っています.みゅーもそう思ってくれているといいんだけど.とにかく,これからも第二の人生(猫生),腎臓の病気に負けず,楽しく暮らしていこうな!






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