スラブ叙事詩を見にミュシャ展へ


みゅーは元気です。元気いっぱいです。ほんとうに、病気が治るってことは、こんなに元気になるもんだっけ?ってくらい元気です。死にかけていたなんて嘘のように走り回っておりますw


本当に性格のかわいいねこです。


今日は、上司が夕方から外出という話を聞きつけ、いちおう裁量労働制なもんで、まぁいっかと思いまして、思い切ってミュシャ展へ。スラブ語ではムハですね。

今日は草間なんとかって私には全くもって芸術には見えないお笑いにしか見えない人の最終日に重なってしまいチケット売り場がたいそう混んでいました。その横に蛇。


ミュシャといえば、パリ時代の作品がもちろん有名ですが、私がプラハに行ってミュシャの博物館に行って知ったのは、プラハに戻ってからの作品があるということだけ。その時は、スラブ叙事詩がこんな壮大な作品だなんて知りもしませんでした。


ミュシャといえば、メルヘンな、でも、ものすごい画力を感じるポスター。中高生の頃は、すごく好きで今でもその頃に買った画集を持っています。


一度、学会で訪れたプラハ、懐かしいですねぇ。でもまた行きたいとは思わないけど。


 今日は、そんなスラブ叙事詩を見に新国立美術館へ。


いやぁ、、めちゃくちゃ良かったですねぇ。 中でも一番印象に残ったのは、「クロアチアの司令官ズリンスキーによるシゲットの防衛 」写真に撮れなかったですが。真っ黒の煙が爆発寸前を暗示しているなんて、どういう発想なんだろうかと。


構図や色使い、


思いもかけないような上と下の違う世界を1つの絵に、こんなに近くに描くなんて。


もっと早く見に行けば良かったです。その一言に尽きる。

で、帰宅したら「こっちきてー」って行ってる猫が。


「ねー、なでてーー」


「ねー!」


「!」 


この後、丁重にナデナデさせて頂きました。




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